育休を新生児期から夫婦で取得して良かったこと
息子:6月21日(月)昼生まれ
夫:6月22日は会社で仕事の調整
6月23日から育休を取得し、私の実家へ移動
私:6月28日(月) 息子と一緒に産院を退院
※夫は私のいない私の実家で5日間過ごした
7月28日(水)に私の実家から、居住地へ新幹線+タクシーで移動。
それ以降、居住地で、夫婦で息子のお世話をする。
1. 良かったこと
・夫婦間で"指示する/される"の上下関係がない
・夫婦どちらでもどんなお世話もできる。自信がつく。
・気づいた方が自主的に動く。当事者意識がある。
・平日も休日も関係なく体が動く
・育児でわからないこと、不安なことは、二人でそれぞれ調べたり各自の考えを共有したりしてるので、情報源や見方が偏らず、客観視できる。
・自分がもう一人いる感じで育児ができる。
・お互いが育児している写真や動画を撮影できる。(ママ友が、「自分が子どもと写っている写真が少なくて悲しい」と言っていて、自分はそうではないことに気づいた。)
2. 留意すること
・出産後、母体には色々と特殊技能が身につくらしい。子どものギャン泣きへの耐性、子どものうんちの匂いへの耐性が、不思議と夫より勝る。
「母体とはそういうものなんだ」と思うと、夫が苦しんでる姿を度々見るようになってもスッと受け入れられるし、「じゃあそれは私がやるから休んでて」と言いやすい。
3. 補足
・出産前に、東北大学のコペアクラスを受講していたことで、夫婦間の「育児はこうあるものだ」という考えを共有できていたことも、"協力して育児に取り組めている"という実感につながっていると思う。
・夫が綺麗好きなこともあり、私がぼーっとしている間も床掃除したりキッチン掃除したりしてて、いろいろと家の中が維持されているのだと思います。
・息子が7ヶ月になって夫が呟いたのは
「洗っても洗っても、洗い物がでてくる」
「こりゃあ仕事してた方が楽だわ。ほんと。」
ということなので、やっぱり育児は特殊な労働だと思います。
"二人で" "最初から" 取り組んでいるから、弱音が出ても共感できるし、体が疲れているのは理解できるし、今何が必要なのかピンとくるので衝突も(あまり)無く、過ごせています。
夫婦で育休を取得して本当に良かった。
東北大学のコペアクラスのページを参考までにリンクします。