不妊治療助成金の申請 & 出産した年の確定申告
千葉県の特定不妊治療費助成制度を利用。
・申請書(自分で書く。簡単な事項)
・証明書(不妊治療院に記入してもらう。最大で3週間かかります、と言われて2/16に依頼してきたけど2/25に届いた。作成依頼に¥2,200+¥550(輸送費)必要だった。 ※¥550払ったけど返送には普通封筒の書留で¥404だったんだが・・・もやもや。)
・住民票(¥300)(マイナンバーカードを使ってコンビニで取得)
・戸籍謄本(¥450)(マイナンバーカードを使ってコンビニで取得)
・銀行口座がわかるもの(私はネット銀行なのでキャッシュカードをコピーして同封)
以上を封筒に入れて簡易書留で出す。3/31消印有効。
送付前に、管轄の保健所に電話した。(千葉県の助成制度概要欄に"郵送するなら事前に電話して"と書いてあったから素直に従った私。)電話口の担当の方はお詳しい印象。「現住所は結婚した時に住んでいた住所かどうか」を確認された。結婚以降、何度も引っ越しをすると戸籍謄本と住民票の住所の整合がとれないのかな?
今回、凍結胚の移植の費用(約30万円)の助成を申請(区分C)したので、助成金は10万円になるはず!
2. 確定申告
令和3年度には、下記のような医療費が発生しました。私+息子で約150万円。
・妊婦健診
・出産
・出産後の検診
・通常の通院(歯科、皮膚科、内科など)
・整骨院
・漢方薬
医療費控除の対象になるものとならないものを、自分に関連しそうなところだけ調べました。
【医療費控除の対象になるもの(確定申告の医療費リストに入れるもの)】
・妊娠と診断されてからの定期検診や検査などの費用とその通院費用(助成される分は除く※1)
・出産後の検診の費用(※2)
・出産で入院するときのタクシー代
・病院に対して支払う入院中の食事代
・凍結胚更新費用
※1:自治体からの助成 約10万円+聴覚スクリーニング検査の助成金3千円。
※2:1週間健診、1ヶ月健診に補助はなかった。
【医療費控除の対象にならないもの】
・里帰り出産のための実家へ帰省する交通費
・入院用のパジャマ、洗面具など身の回り品
・病院外でとった出前や外食費
・人間ドック、がん検診 ※この検診で重大な病気が見つかって治療をしたら控除の対象に入れられる
【医療費から差し引かなければならない費用】
・出産育児一時金(42万円+α) 私の健保は、α=6千円でした。
・高額療養費(出産入院費用で自分が払った保険診療金額のうち3万円を超える分を健保から支給された)
・保険金など(自分で契約してる医療保険から15万円、会社の医療保険から9千円)
↓参考:あきる野市のページが簡潔
https://www.city.akiruno.tokyo.jp/cmsfiles/contents/0000012/12192/kakikata.pdf
【医療費から差し引かなくて良い費用】
・出産手当金(私の場合80万円だった。給与がバレる・・・・)
医療費150万円から助成金など約90万円を差し引いて60万円になりました。
(1年で60万円も出してたのか・・・。)
節税について実はあまりよく理解していないのですが、どこかのサイトのコピペをさせてもらうと
・所得税の節税額:500,000円×20%=100,000円
・住民税の節税額:500,000円×10%=50,000円
ということになる?のだろうか???ここのとこよくわからない。
以前、年間医療費90万円で確定申告したときは、翌年の住民税は6千円/月(=年間7.2万円) 減っていたから、↑の計算式は年間の節税額なのかな?